付録 A チュートリアル とりあえず動かしてみたいという方は、ここを読むといいでしょう。 ■A.1. ディレクトリ構成 まずはディレクトリ構成を決めましょう。 casora/ ├─config.inc.php ├─conf/ │ └─log.inc.php ├─sample/(アプリケーション名) │ ├─config.inc.php │ ├─logs/(Webアプリケーションが書き込める権限にする) │ ├─models/ │ │ └─Top.class.php │ └─views/ │ └─top.html ├─html/ | ├─sample │ └─.htaccess └─lib/ ├─FW/ │ ├─Controller.class.php │ └─Logger.class.php ├─Log/ └─Log.php ※アプリケーション名を「sample」、ページ名を「top」とした場合 ※アプリケーションのドキュメントルートを1つにまとめる場合。 ■A.2. ドキュメントルートの設定 ウェブサーバのドキュメントルートを、casora/html ディレクトリに設定します。 ■A.3. 入り口ファイルの作成 このファイルを通して、すべてのクラスやViewを表示することになります。 設定ファイルを読み込み、コントローラーを実行します。 casora/html/sample define( 'APPLICATION_NAME', 'sample' ); require_once( realpath('../').'/'.basename($_SERVER['SCRIPT_FILENAME']).'/config.inc.php'); Controller::execute(); ■A.4. rewrite ルールの作成 casora/html/.htaccess ファイルを、次のように編集します。 ForceType application/x-httpd-php ※注意 rewrire ルールは Apache 用のものです。 ■A.5. 設定ファイル(プロジェクト全体用)の作成 casora/config.class.php で「casora」を動かすために必要な定数を定義します。 LOG_HANDLER, 'Filename' => LOG_FILENAME, 'Level' => LOG_LEVEL ) ); ■A.8. アクションクラスの作成 casora/sample/models/top.class.php に、動作内容を記述したクラスを定義します。 message = 'Bonjour '. SITE_NAME_JP; return 'top'; } } ビューでmessageという変数を使えるように、メンバ変数に定義します。 ※詳しい使い方は「第5章 アクションクラス」を参照してください。 ■A.9. ビューテンプレートの作成 casora/sample/views/top.html に、モデルで定義したmessageを表示するように記述します。 top ■A.10. 実行 以上で構築は完了です。 ブラウザからアクセスしてみましょう。 http://[ご使用のホスト]/sample/top/ 「Bonjour カソラ」と表示されれば、「こんにちわ」と挨拶してください。 もし表示されない場合は、casora/sample/logs/php_script.log を見てみるか、 Apacheのログ等を参照して原因を探してください。